店舗デザインのポイント

店舗デザインを考える

カフェやレストランなどの飲食店。服やアクセサリーを扱うアパレルショップ。美容室やネイル、エステなどのサロン。 どんなジャンルでも、新しくお店やオフィスを開く際には設計事務所などに店舗デザイン・オフィスデザインを依頼します。 外観や内装のデザインでお客様に与えるイメージは大きく左右します。誰でも最初はお店の雰囲気だけで自分の好みに合いそうな店かどうかを判断すると思います。 このことからも店舗デザインは最初の集客に置いてとても重要な役割を担っていると言えるでしょう。 つい外観にこだわりを持って力を入れ過ぎてしまいそうですが、ハード面だけでなく、店に置く家具や植物などのインテリア、ショップのロゴマークなど、 店舗(オフィス)デザインの範囲はとても幅広いものです。 オーナーの思い入れが色濃く反映されやすい店舗デザインですが、事務所設計のプロ業者の意見に耳を傾けながら、自分本位なお店や事務所にならないよう準備しましょう。

イランイランの店舗デザイン
名古屋でカフェや飲食店舗の企画・デザイン・設計を数多く手掛けています。
名古屋市千種区内山2-5-15 ミラ内山1F
TEL:052-753-5293 FAX:052-753-5276
http://ylang-ylang.org/
  • 店舗デザインの意味

    まずは「店舗デザインとは何ぞや?」から始めましょう。もちろん、読んで字のごとく、お店や事務所といった建物の外装・内装をトータルに デザインすることです。設計から施工まで一貫して行う店舗デザインの会社が多いです。 多くのショップのオーナーは自分のお店をどんな雰囲気にしたいのかを、ざっくりとはイメージしていても、具体的に説明することはできません。 店舗デザインのプロは、オーナーと話をしながら色々なアイディアを引出し、具現化していきます。

    店舗デザインの意味

  • 動線と店舗デザイン

    店舗デザインで重要なのは「デザインだけにとらわれない!」ということ。デザイン性だけを追求して、いざ完成したら居心地が悪い、働きづらいでは 意味がありません。お客様を第一に考えることは当然ですが、そこで働くスタッフの働きやすさは、もしかすると何よりも大事な事なのかもしれません。 働く人の動線に無駄があれば、その分あっちこっちに動く羽目になり、お客様の目から見ても落ち着きがなく、リラックスできないでしょう。 「見た目よりも動線」を忘れないように・・・。

    動線と店舗デザイン

  • 外部環境と店舗デザイン

    店舗デザインにおいて、こちらも大切なポイントである外部環境とのあり方について考えましょう。 そのお店だけを見れば、とてもお洒落で雰囲気の良いお店であったとしても、周りの環境から浮いてしまっていては、集客も見込めないでしょう。 お店や事務所を経営していくのであれば、近隣との繋がりは重要です。もし自分の店舗が周りの環境に馴染んでおらず、傍目に違和感を与えてしまっていたら、 それはそのまま近隣との対人関係にも影響を及ぼしかねません。

    外部環境と店舗デザイン